梅雨に多いギックリ腰、寝違え、頭痛
うっとおしい梅雨の季節です。
毎年この季節になると、ギックリ腰や寝違えによる首の痛み、頭痛を訴えて来院される方が増えます。
天気が悪いと体調が悪くなるというのはよく言われますが、雨続きで気分が滅入ってしまうからといったことではなく、ちゃんとした理由があります。
天気が悪いというのは『低気圧』の状態です。
私たちの身体は地球にいる限り空気に囲まれ、圧力を受けているわけですが、低気圧になると
身体が外から押される力が弱まります。
すると、
- 相対的にあたまの内部の圧力が高まって圧迫されて頭痛が起きやすくなります。
- 関節内の圧力も高くなるので圧迫されて痛みが出やすくなります。
ギックリ腰や寝違えのほとんどの原因は背骨のクッションである椎間板の損傷なのですが、
その椎間板も圧力が高まると痛めやすくなります。
椎間板の損傷は椎間板ヘルニアの初期状態ですので、ギックリ腰や寝違えを繰り返している人は
いづれヘルニアになる可能性が高いです。
繰り返すギックリ腰、寝違え、頭痛はカイロプラクティックでで改善いたします。
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