寝ちがえ(ねちがい)

2014年4月15日

寝ちがえ(ねちがい)

首の痛み朝起きると痛くて首が回せない。
寝ちがえは首、肩の筋緊張が強い状態で眠りにつき、寝ている間に寝返りなどで不用意に首がひねられ、硬くなった筋肉がその動きによって強く引っ張られて痛めてしまった状態です。

骨と骨の間にある椎間板を痛めている場合もあります。
動かすと痛いので体の防御反応により、痛めたところ以外の筋肉も緊張し、頚椎の関節の可動性が減少し、首を動かせなくなります


寝ちがえ(ねちがい)の改善

当院では、冷却療法により鎮痛、消炎を行った後、ソフトな手技により緊張した筋肉をゆるめ、関節可動域を回復させます。

椎間板を痛めている場合は、無理な力がかからないように背骨の調整をします。

痛めた直後はもんだり、温めたり、無理に回したりすると悪化します。
氷のうで冷やし炎症を鎮めることで痛みが和らぎます。冷やす場合は15分以内とし、繰り返す場合は1時間以上空けてください。

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Posted by hi-seitai